お盆の帰省に家族が帰ってくる時どうする?

【第25号】お盆の帰省に家族が帰ってくる時どうする?

8月に入って、お盆は遠方にいる家族が
久しぶりに帰ってくるというご家庭も
多いのではないでしょうか?

兄弟や親戚など、久しぶりに会う人に
本人の状況をどう伝えよう
といった心配なんかもあるかもしれません。

本人も「何か言われるのでは」と
ちょっと不安な気持ちになり
いつもより家族を避けるようになったり
自室に閉じこもりがちになったりといった状況の変化も
起こるかもしれません。

以前からお伝えしているように
言葉に出す・出さないに限らず
本人も今の状況をどうにかしなくてはと
思っていることが多いです。

なので、久しぶりに会う兄弟などに
「どうするつもりなのか」と問われたり
「○○すべきだ」といったことを言われたりすると
責められていると感じたり
分ってもらえないと反発したり
といったことにつながってしまいかねません。

家族として心配されるお気持ちはごもっともです。

ただ、周囲から責められることのない
安心できる環境は、ひきこもりからの
回復のプロセスの中でとても大切です。

今できていることに目を向け
たあいのない日常の会話や やりとりなどを
大切にしてもらいたいと思います。

あと、ここを卒業していった人の中には
お盆などに甥姪など小さい子どもの相手を
することで、なんとなく気持ちが癒されていた
といったというエピソードを話される人もいました。

誰かの世話をすることで
人の役に立っていると感じられたり
その無邪気さに癒されたりするのかも
しれませんね。

そして、お盆が終わって、日常が戻ってきたら
兄弟の帰省中は騒がしくして、気遣いさせたねなど
一言伝えておくのもいいかもしれません。

普段と少し違うお盆
無理をされずにお過ごしくださいね。