生きづらいってどんなこと?

【第21号】生きづらいってどんなこと?

ひきこもる人達はよく、生きづらさを抱えている
と言われます。

その生きづらさっていったい
どんなものなんでしょうか?

生きづらさと言うのは
本人の主観的感覚に重きが置かれるものです。

なので、周囲には分らなくても
その人が困難を感じていれば
生きづらさということができます。

人間関係が苦手、意思が伝えられない、伝わらない
人が理解できない、周囲に溶け込めない等々

周囲からすると問題ないように感じることでも
本人にとっては重大なこともあります。

人の目が気になる、新しい環境になじみにくい
人に気を使いすぎるといった性格や
特徴があることも多いです。

ひきこもっている状態が長くなり

社会との接触が少なくなっている状態では
ますます対人関係などへの苦手意識が
強くなってしまいがちです。

支えてねットワークが運営している
ひきこもりの方の居場所「和(なごみ)の家」では
「ここでなら安心して失敗していいよ」とよく言います。

何を話したらいいか分らない
どう答えたらいいか分らない
あんな伝え方でよかったかな
といったことがあっても
和の家では、ゆっくり返事を待ったり
質問の仕方を変えてみたり
ここがよかったよと伝えたりしています。

 

家の中が安心できる環境になるために
責められたり、否定されたりしない
安心して失敗できる環境を
つくってもらえるといいなと思います。