ちょっと憂うつな春を乗り越える

【第14号】 ちょっと憂うつな春を乗り越える

もうすぐ4月
この季節になると入学や就職などのニュースを
耳にすることが多くなります。

ひきこもっている人にとっては
周囲からおいていかれるような気持ちになる
ちょっとつらい季節。

家族としても焦りの気持ちが強くなってしまう
そんな時期かもしれませんね。

そして、「○○くん、△△に就職するんて」
そんな話題がでることもあるかもしれません。

その言葉の裏に
「それに引き換え、うちは・・・」
「あんたもそろそろ動いたら」
といった気持ちがあると
言葉にしなくても伝わるものです。

そんな時は、焦らず「待つ」ということを
意識してみていただけたらと思います。

「待つ」ということは
何もしないということとは違います。

一見、静止状態のように見えますが
常に小さな動きがあり
それをキャッチすることや
キャッチした時にどう反応するかが
問われます。

「粘り強く、関わりながら待つ」
と言った方がいいかもしれません。

「桜が咲き始めたよ」
「あったかくて散歩日和じゃね」
なんて日常の声かけをしながら
本人とやりとりしてみてください。

知り合いの入学や就職のニュースは
事実として伝える程度にして
さらっと流すくらいがいいかもしれません。

もちろん本人が関心をもって聞いてきたら
答えてあげてくださいね。

週末から桜も見頃を迎えそうです。

お花見など、季節や日々の生活を楽しみながら
リフレッシュしつつ、お過ごしください。