ひきこもりって何?その2

【第2号】「ひきこもりって何?その2」

私は「どのくらいひきこもっていたの?」と
質問されても、どう答えるか悩んでしまいます。

それは、なんだか状態や行動だけで
内面や心境の変化が軽んじられているように
感じてしまうからです。

私の略歴?は、厚生労働省の定義に従えば
「退職後2年間程ひきこもっていた。
半年間社会的参加を試みるもうまくいかず、
再び半年間ひきこもる。
その後は徐々に社会的参加を広げていった」
になるかと思います。

なので「どのくらい?」の質問には
「数年間、2,3年くらい?」と答えています。

そう答えてはいるものの、しっくりこないです。

どうしても「行動の変化とは別に、
長年にわたる内面の不調や葛藤、
心境の変化も有った」と
言いたくなってしまいます。

「ひきこもらざるをえない心境」になったのは
退職する何年も前でしたし、
積極的に他者と関わりだしたのは
行動開始後数年たっての事だったからです。

客観的な定義と私の主観を比較して、
「この定義はおかしい!」と
言いたいわけではありません。

ですが、内面にも着目した
主観的な「私のひきこもり」も有りなのでは?
とも考えてしまいます。

(つづく)