ひきこもりって何?

【第1号】「ひきこもりって何?」

 

はじめまして
コラム担当のAといいます。

 

私自身がアラフィフの元ひきこもり当事者で
このコラムでは私の経験や考えを
少しずつ紹介していけたらと考えています。
少しでも誰かの何かのヒントになれば
良いかな?と思います。

 

私は、今から10年以上前に
ひきこもっていました。

 

10年前頃からこの団体に顔を出すようになり
今現在はこの団体のスタッフとして
活動しています。

私はここ何年か、ひきこもり業界?界隈で
「元ひきこもりの当事者です。」と
公言して活動をしているのですが
時々「どのくらいひきこもっていたの?」と
尋ねられます。

 

どのくらいと言われても…色々悩むのですが
「数年間、2,3年くらい?」と
答えることが多いです。

 

「ひきこもり」というのが
私にはまだよくわかっていないので
色々考えてしまいます。

 

「ひきこもりって何?」と質問されて
あなたはどう答える?

 

普通の人、ひきこもりと関わりの少ない方は
どうでしょう。

 

精神科医の斎藤環先生はその著書の中で
一般的には「不登校や就労の失敗をきっかけに
何年もの間自宅に閉じこもり続ける青少年を
指す言葉」と認識されてると述べています。

…青少年!。

私は30代でひきこもっていましたが
青少年ではなかったような気がしますね。

 

公の定義はどうでしょう?

厚生労働省の定義の全文です。

 

「様々な要因の結果として社会的参加
(義務教育を含む就学,非常勤職を含む
就労,家庭外での交遊など)を回避し,
原則的には6ヵ月以上にわたって
概ね家庭にとどまり続けている状態
(他者と交わらない形での外出を
していてもよい)を指す現象概念である。
なお,ひきこもりは原則として
統合失調症の陽性あるいは陰性症状に基づく
ひきこもり状態とは一線を画した
非精神病性の現象とするが,
実際には確定診断がなされる前の
統合失調症が含まれている可能性は
低くないことに留意すべきである。」

 

…長い!

 

補足部分を省くと
「様々な要因の結果として社会的参加を
回避し,原則的には6ヵ月以上にわたって
概ね家庭にとどまり続けている状態」です。

これならまあ何とか理解できます。

 

一般的な印象よりも広い概念ですね。

 

内閣府の定義はどうでしょう。

 

長くなるので引用しませんが
厚生労働省のものとは若干異なりますが
おおむね同様です。

 

興味のある方は調べてみて下さい。

(つづく)